できないもんは、できない。
ない袖は振れねえ。でも袖のない私をマイハニーだけはおかしくないと言ってくれる。
私はそういう人と生きていく。
「更生」という言葉の意味を考えたら、過去のことに向き合えないだろうか？
洗脳の中過去の私はクソだった。わたし的には。懺悔をすれば許されるとか認められるとは思ってはいないけど、こういう経緯でこういう状態でそういう事があった、という内容説明は自己満足ではあるが知ってほしいという思いがあった。
でもそれはわたしの自己満足方法であって人に同じやり方を要求したり強制することは間違っていると思った。
人にはそれぞれこう生きるとか、いくつかのポリシーがあって同じ事象に対しても対処法が異なる。
たとえばそれこそ、わたくしが「ない袖は振れない」と主張しているのに対して「袖を振れ」と強要されることに同じ。
私が「袖がある分野」に関して袖のない他者に対し「袖を振れ」と言っているのと同じなのである。
そう考えたら、私は私の生き方でやり方で、他者は他者の生き方でやり方で、だ。
でもそこに著しいストレスが生じたり、どちらかがどうしても相手のやり方を受け入れられない時、なんらかの対処法をとってもお互いにストレスが改善されない場合には関係を続けることは難しいだろう。
私がこうやって文章をこねくり回してる時、大体不調なのである。
ラナは酒を辞めても生きている。
だから私も生きる…。
