✨奥さまは基地外✨

サマンサになりたい基地外。マイワールドにて傍若無人を堪能する日々(現実逃避)

汚言症と言えるのか不明なほど症状は軽い私の感覚

汚言症のゲーム配信者、初恋さんの動画を見たのだが、偶然私のやってるゲームと同じゲームを配信していて気になった。

私の場合、生活に支障は全くないと言っていいレベルなのだが、もし今後誰かと一緒に住んだ場合にやや不安であるくらいのレベルというか、無意識に下品な言葉を言ってしまう謎の状態がある。

私の場合は主に部屋に1人でいるときに「恥ずかしかったことを思い出したとき」に無意識に下品な言葉が出てしまう。
私は女性だが最も多いのがやはり「女性器(まんこ)」で、ついで多いのが「死ね」、3位が「殺すぞ」だと思う。
たまに「殺すぞてめえ」などもいうが、男性器は全くと言っていいほど出ない。

思い出す恥ずかしいことは、高校生の頃先生に指されて自信満々に答えた答えが間違ってて恥をかいたときのことなど、たくさんいろんな過去の記憶である。

私の推測では、自分自身普段やはり強迫的思考(こうしなければならない、こうしてはならない)が強く、20歳の頃は運動チックが出た時もあった(母親にビートたけしみたいだと笑われた)ので、「こうしていなければならない、こうしてはならない」というふうに生きる時間が長すぎて、うまくストレスの発散ができないため、自分を我慢させすぎて内側に爆発しそうな自分を常に抱えていることが関連している気がする。

言葉のチョイスに関しては動画に出ていた彼と似ているので、「男性だからまんこと言うなら、女性ならちんこと言うのか?」に関しては、女性でもまんこと言うので異性だからそのフレーズが出るわけではなく、ちんこよりもまんこの方が言ってはいけない言葉として世間で認知され、日本人のほとんどがその認識であるからだと思う。
(ぶっ飛んだら政見放送でお馴染みの後藤輝樹氏もちんこよりまんこの方が言ってはいけない言葉であるのはなぜかと述べている)

つまりやはり「絶対に言ってはいけない言葉」を言ってしまう病気なのかもしれない。
本当に自分の意思とは関係なく言葉が出てしまっているので、言った後に言ったことに気づいて私は自分で慄いている。

ある意味、自傷行為とまではいかないが、自分に対する攻撃の意味合いが病理にある症状なのではないかと私は個人的に思っている。
言ってはいけない言ってはいけない」と緊張したり怯えてる自分に対して、自分を攻撃する自分が「言ってやろうwwwこいつを苦しめてやろう」という気持ちでしているところもあるのではないかな、と思う。

というのも、私は過去に祖母が危篤になった際に、全く持って「死んで欲しい」と1ミリも思っていないのに、頭の中で別の自分が「クソババア早く死ね!早く死ね!」と連呼してきた。
それまでは「こう言った頭の中で時々聞こえる攻撃的な声は、ある種自分の気持ちの代弁なのか?」と思っていたのだが、本当にどこの自分も全く思っていないことだったので「これは代弁ではなく、単に私をからかっている、いきすぎたイタズラのような感覚でわざと私が言ってはいけないと思っている言葉を頭の中で言ってきて私が困るように別の自分はそう言うことを言うんだ」と気づいた。

私は幼少期からひどい虐待を受けていて、いくつか精神疾患があるのだが、自分を攻撃する自分がいる。わざと私の嫌いなグロ画像をみせてきたり、殺人の詳細なページを見せたり。自分が楽になりたくて自傷行為をする時もあったが、自分を虐待する感覚で自分に手を切られたり殴られたりすることもあった。頭の中で自分を罵倒することは当たり前のことだったので、いまだにそれがないと不安になったりもする。

父親のせいで強迫的思考が強く、28歳の時に身体表現性障害という筋肉が常に硬直しそれが行きすぎて不眠になったり痙攣したり体が動かせなくなったりする病気を発症したのだが、精神科に通いながら投薬と主治医と信頼関係を築き安心できる場所ができたことでかなり「自分に縛られること」が減ってきた。気持ちに余裕が持てるようになったり、失敗してもいいや、と思えることが増えたり、それによって新しいことに挑戦したりもできるようになった。

汚言症に関しては私は初恋さんと同じと言うには大変烏滸がましいほどの軽い症状(症状と言えるかさえ微妙なレベル)ではあるが、私なりの原理の分析や共感するところなど、書いて見たかったので書いた。

※これは私の場合なので、他の方全てに当てはまるとか、みんなこうというわけではないです。病気や症状は同じ病名であっても十人十色なので、こうじゃないから病気じゃないとか、こうだから病気だとかいう決めつけは間違っています。

彼の人生が豊かなものになるよう願います。